Ubuntu16.04でのSSH設定メモ
Last modified: August 16, 2020
前提
- サーバ: Ubuntu 16.04
- クライアント: MacOS 10.15.5
SSHキーの作成
毎回パスワードでログインも可能だが、SSHキーを生成しておいた方が楽かつ安全。
$ ssh-keygen -t rsa -b 4096 -C "comment"
- -t オプション: 暗号化アルゴリズム(RSA)
- -b オプション: バイト数。長いほど安全
- -C オプション: コメント
ホームディレクトリの.sshにid_rsaファイル(秘密鍵)とid_rsa.pub(公開鍵)が生成されている。
エージェント登録
$ eval "$(ssh-agent -s)"
$ cd .ssh
$ touch config
$ vi config
configファイルを新規作成して、下記を記載
Host *
AddKeysToAgent yes
UseKeychain yes
IdentityFile ~/.ssh/id_rsa
$ ssh-add -K ~/.ssh/id_rsa
エージェントに秘密鍵が登録され、自動的にログインで使用される。
公開鍵のアップロード
$ ssh-copy-id username@hostname
パスワードを要求される。無事アップロードされれば、次回からパスワード無しでsshコマンドでログインできる。
$ ssh username@hostname